Episode 10
《登場キャラクター》
たこやきちゃん 1匹
ネコとか色々。
ー前回までのあらすじー
まあ、色々あったのだ。
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ズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!
モンスターがあらわれた!
たこやきちゃん 1匹
ディル「お前が言うてたんかい!」
ポル「さっそく最初のモンスター!ニャー!(゜ω゜)」
し「何か強そうじゃなさそうだし小手調べ、ってトコか」
ポ「あ、横に《コマンド》があるニャー( ´∀`)」
し「いつの間に(笑)」
デ「ほなこっから俺らの能力がわかるやんな 調べてみよか」
ピッ
《しげる》
レベル:1
タイプ:せんし
HP:62
MP:0
アビリティ:突き
《ディル》
レベル:1
タイプ:とうぞく
HP:45
MP:2
アビリティ:盗む
《ポルックス》
レベル:1
タイプ:まどうし
HP:37
MP:10
アビリティ:
し「おお!俺《突き》が使えるのか」
デ「俺は《盗む》やな」
ポ「1人だけ何も無いニ゛ャー!(´;ω;`)ブワッ」
し「そのうち何か覚えるんだろ」
たこやきちゃんは様子を見ている。
デ「《まどうし》やからな、覚えへんかったら何んんんっも使えへん只のネコや」
ポ「ひどいニャー(。>д<)バタバタ」
し「とりあえず初戦だし何かやってみようか」
デ「ほな盗んでみよか~?何も持ってへん雰囲気やけど」
たこやきちゃんはイ才ナズンを唱えた!
デ「え″」
し&ポ「ギャーーーーーーー!!!!!」
しげるは419のダメージを受けた!
ディルは440のダメージを受けた!
ポルは401のダメージを受けた!
パーティーはぜんめつした………
…………………………
ポ「…………………ぁ」
???「………甲斐ない…………」
ポ「………………だ……………れニャー……………」
「………ぃ!」
「………きろ!」
「………………………はっ!」
ふー神「目覚めたか」
らー神「全滅早いラー」
ふ「何に出食わしたんだ?」
し「……っ、何か たこやきみたいな……………」
ら「もしかして《たこやきちゃん》ラー?!」
デ「……ゃ一瞬やったな 何も出来んと気ぃ付いたらここにおったわ えげつな~」
ポ「えげつニャー( ノД`)」
し「どんだけ強かったんだあのモンスター」
ふ「俺達が採った大体のデータを見せてやろう」
《たこやきちゃん》
レベル:70
タイプ:アツアツ
HP:630
MP:650
ちから:100
すばやさ:190
かしこさ:?
うん:?
こうげき力:250
しゅび力:120
アビリティ:イ才ナズン、ベ木マズン、デスペレ、ソフレク
し「強っ!!!!」
デ「最初からアレはないわ~ まだアビリティも知らんかったのに」
ふ「とにかく素早い&MPが高く最高位魔法を使って来る」
ら「俺達でもたまに逃げるラー お前ラーは運が無かったラー」
ポ「アビリティの説明ほしいニャー(*ω*)」
ふ「うむ、予備知識が足りなかった様だな」
ふ「アビリティは《魔法》と《技》の②種類に分かれる。タイプによって出来る種類に制限があるが、レベルが上がったり将来的に色々あると増えて行くのだ」
ポ「にゃるほどニャー( ´∀`)」
ら「ちなみに
・イ才ナズン:爆発系最高位魔法、相手全体に大ダメージ(消費MP48)
・ベ木マズン:回復系最高位魔法、味方全員のHPを完全回復(消費MP60)
・デスペレ:相手にかかっているオプション効果を全て消し去る(消費MP12)
・ソフレク:全ての魔法を弾き返す(消費MP10)
ラー。お前ラーが使える様になるのはまだまだ先ラー」
ポ「アビリティっていくつあるニャー?」
ふ「ざっと7兆個だ」
デ「7兆?!( ; ゜Д゜)?!」
ふ「嘘だ」
し&デ「嘘ぉぉぉぉぉおぉぉぉ?!( ゜Д゜)」
ポ「あ″!箱はどこニャー!?(;・ω・)」
ふ「ここにある、というか、届いていた」
し「届いていた………?」
ふ「全滅した時、何か聞こえなかったか?」
デ「……………?」
ポ「…………………聞こえたニャー!(゜∀゜)!」
ふ「やはり………」
ら「間違いない、現れたラー………」
デ「え、なに?なに?ポル何か聞いたん?」
ポ「ほんのり甘ぁ~ぃ声がしたニャー( ´∀`)」
し「………現れたって………?」
ふ「………………創造主……………」
「《【LG】チャミ》だ」
To be continued
(*´ω`*)